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検査

各種の医療機器を使用する検査

病気の内容や程度を判断する手段として、各種の医療機器を用いて検査を行います。一般内科や循環器内科で使用する検査用医療機器は、X線撮影装置(レントゲン)、超音波診断装置(エコー)、血圧脈波検査装置、心電図検査装置、ホルター型心電図装置等があげられます。

 

病状の判定に必要不可欠な医療機器の機能は、日進月歩で進化しています。常に、少しでも新しい機材を導入し検査を行うことによって、小さな異常でも発見できる確率が増えることは大切なことです!

 


西澤内科クリニックでは、病気の原因を少しでも見つける確率が上がるよう、常に最新の検査機器を導入しています。

超音波診断装置

Canon メディカルシステム Aplio i 700 &  Viamo c100
超音波を使い、拍動する心臓の大きさや心臓壁の厚みなどを計測することができます。
 
・心エコー検査

心臓内部の血流や弁の異常、狭窄等をリアルタイムで表示することができます。
(発見できる疾患)
心筋梗塞・心筋症・先天性心疾患等

 
・頸動脈エコー検査

心臓から出た血液は頸動脈を通って脳へ運ばれます。頚動脈のつまりを視ることで脳への血流の具合が判断できます。
(発見できる疾患)
心筋梗塞、脳梗塞のリスク・動脈硬化の進行度

 
・腹部エコー検査

肝臓、腎臓、脾臓、膵臓、副腎等の大きさや形、腫瘍の有無、炎症、石の有無等が分かります。
(発見できる疾患)
脂肪肝・肝炎・腎結石・胆石・腫瘍等

 
・下肢静脈エコー検査

下肢血管内の血流を視ることで全身の血流の状態を判断することが出来ます。
(発見できる疾患)
下肢静脈瘤・深部静脈血栓症等

血圧脈派検査装置(心電図検査も含む)

フクダ電子 VSM-2500A
CAVI.ABI検査と心電図機能を検査することで、動脈の硬化度を診断することができます。短時間の検査で、生活習慣病の診断に必要な情報がカラーレポートで作成されます。

血圧脈派検査装置

フクダ電子 VS-2000
従来必要だった心電図検査が、解析技術の向上により心電図記録なしで検査できるため時間短縮。場所をとらないコンパクトな機器のため、移動することなく計測が可能です。

デジタル自動血圧計

フクダ電子
心臓に近い部分の血圧測定と、脈波の同時測定を行うことでAI値の測定ができます。この値を調べることで、血管の老化度を判定することができます。

デジタルホルタ記録計

フクダ電子 FM-1300  &  FM-970  &  FM-980
超小型の筐体でありながら、入浴中の測定や血圧の同時測定など必要な状況に応じて使い分けが出来るよう、機能別の機種を揃えています。

血管内皮機能検査(FMD検査)

ユネスク EF 18VG
血管内皮機能検査(FMD検査)とは、血流依存性血管拡張反応検査のことで、この検査を行うことで血管内皮の機能障害を判断することができます。血管は外膜、中膜、内膜、内皮細胞で構成されており、FMD検査は、血管内皮が血管拡張物質の一酸化炭素を産生する機能を測定します。この検査は現在、最も新しい検査方法で、循環器疾患、糖尿病、生活習慣病、抗加齢等の診断に役立てることができます。

デジタルX線撮影装置(デジタルラジオグラフィー)

Canon CXDI-50
デジタル式X線平面センサーの搭載により、フィルム現像プロセスが不要なため撮影と同時に画像を確認することができます。X線の照射量も少ないため不要な被爆を防ぐこともできます。

コンピュータ(電子カルテ & デジタル映像表示)

Apple iMac Retina 27in 5K
デジタルX線装置(CR)や超音波診断装置で撮影した画像も、ディスプレイの性能が低いと精細な画像を得ることができません。iMacのRetina5Kは従来型ディスプレイの数倍も解像度が高いため、撮影した画像の細部の情報も見逃すことはありません。